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ちゅーちゅー(ねずみ)による音楽情報ブログ。歌詞やライブだけでなくMVの世界観やストーリーにも注目するブログです。

RADWIMPS「有心論」歌詞考察

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「有心論」はRADWIMPSが2006年7月26日に発売したメジャー4枚目のシングルです。

この曲は失恋ソングとなっています。この曲のタイトルの意味はボーカルの野田さんが「神様は信じられないけど、自分の心なら信じられる」という意味を込めて有心論とつけたそうです。

さっそく歌詞を考察してみます。

 

 

 

1.失恋の悲しさに向き合おうとしている主人公

この曲は失恋の悲しみをRADWIMPSらしく表示しています。

今まで僕がついた嘘と 今まで僕が言ったホント
どっちが多いか怪しくなって 探すのやめた

※「有心論」の歌詞より 作詞:野田洋次郎

失恋について今までのことを後悔して悲しんでいることを表しています。自分が今までやってきたことを思い出して今までのことに対して悲しくなっています。

そして、ここでは失恋に向き合おうとしていますが悲しくなって向き合おうのをやめた様子が見えます。

2.悲しさに一人で悲しくなる主人公

失恋の悲しさをRADWIMPSらしい表現で表しています。

誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう?
だから君に会えないと僕は 隅っこを探して泣く 泣く

※「有心論」の歌詞より 作詞:野田洋次郎

端っこで泣かないように君は地球を丸くしたとありますが、なぜ端っこで泣かないようにしたのでしょうか!?

それは端っこで泣くと誰も助けてくれないからです。

恐らく彼女は失恋を乗り越えて次の恋に進んでほしいという彼女なりの優しさがあったのでしょう。そこで端っこで泣かないようにして、誰かが手を差し伸べてくれるようにしたのでしょう。

しかし、この曲の主人公はあまりの悲しさで丸くても端っこを探して泣こうとします。主人公は一人で悲しみと向き合いたかったでしょう。

3.別れても思い出はいつまでも残る

悲しみと向き合っても忘れようとしても別れても思い出はいつまでも残るものです。

この心臓に君がいるんだよ 全身に向け脈を打つんだよ
今日も生きて 今日も生きて そして 今のままでいてと
白血球、赤血球、その他諸々の愛を僕に送る

※「有心論」の歌詞より 作詞:野田洋次郎

上記の歌詞では思い出がずっと残っていることを表現しています。

心臓に君がいて体中に愛を送っていることで、ずっと忘れないで残っている。

思い出として君と一緒にずっといるということが分かります。

やはり別れてもなかなか忘れる事が出来ないものですよね。

まとめ

以上です。失恋の悲しみをRADWIMPSらしい歌詞で表現しています。

"誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう"の歌詞が失恋の悲しみをとても上手い比喩表現で表していて改めてRADWIMPSの凄さが分かりました。RADWIMPSの歌詞の比喩表現は個人的にすごい好きです。