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ちゅーちゅー(ねずみ)による音楽情報ブログ。歌詞やライブだけでなくMVの世界観やストーリーにも注目するブログです。

back number「幸せ」考察。失恋ソングなのになぜ”幸せ”なのか?

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back numberの曲の一つにある”幸せ”。アルバム曲ながらファンに愛されている曲である。失恋ソングなのに曲名は”幸せ”。これには違和感があるかもしれない。今回は幸せという曲の歌詞を考察するとともに曲名の意味も考えてみました。

 

 

1.曲名が幸せなのは主人公が相手の幸せを願っているから

結論から言うと、この曲の主人公は好きな人が別に好きな人が出来た話をしたものの、相手の今後の幸せを願っている優しさを歌っている曲だからです。

例えば歌詞では”最初からあなたの幸せしか願っていないから”と歌っています。

それまでの歌詞では好きな人がどんどん好きな人に恋に落ちている様子やその中で自分はそっと恋をしていた様子が描かれています。

それでも好きな人への幸せを願っています。そこから、せめてどんな状況になっても好きな人への幸せを願う優しさが描かれています。

好きな人への幸せを願う気持ちを常に持ち続ける優しさを感じる曲となっています。

2.別れの一瞬が描かれている

また、この曲は好きな人への幸せを願う優しさだけでなく、別れの一瞬の状況や気持ちの変化を具体的に描かれています。

例えば、私が聞きたいのは好きな人が気になっている相手の話ではなく私に対する話という主人公が好きな人への想いを言っているところから、少しでも相手に振り向いてくれるにはどうすればよかったかの後悔へと変化します。

相手への幸せを願っているもののやはりどこか振り向いてくれないかなという期待が少し入っていて諦められない気持ちが伝わります。

主人公は好きな人がその気になっている相手がどんなに好きなのかよく分かっています。それでも好きな人に振り向いてほしい為、髪を切ったり綺麗にしたりして振り向いてほらおうと努力しています。

やはり幸せを願っているが、どこかで諦めきれない気持ちがあるのでしょう。

まとめ

以上です。”幸せ”は好きな人への幸せを願う曲となっていますが、自分が好きな人に気になっている相手がいると分かっても幸せを願う優しさが込められていて、とても切ない気持ちになり、それでも諦めきれない気持ちがよく伝わり共感してしまいます。

”似合っているよって言ってほしかった”という歌詞は情景が浮かぶほど切なく、本当に好きだからこそどこかで諦めきれない気持ちが伝わり、とてもうまい歌詞だと感じました。

”幸せ”の主人公のようにどんな状況であれ好きな人への幸せを願う優しい気持ちを忘れずに持ち続けていきたいものです。