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ちゅーちゅー(ねずみ)による音楽情報ブログ。歌詞やライブだけでなくMVの世界観やストーリーにも注目するブログです。

back number「高嶺の花子さん」歌詞を考察。なぜ人気の曲になったのか分析。

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”高嶺の花子さん”はback numberの中でも特に人気の曲です。カラオケでもランキング上位でありよく歌われるし、ライブで歌えば盛り上がるし言う事なしの人気曲。そんな”高嶺の花子さん”はなぜこんなに愛されているのか。歌詞を考察しながら考えてみました。

 

 

1.妄想の中で完結している曲が今までなかったから

高嶺の花子さんは妄想の中で完結するという今までにない曲です。告白するわけでも好きな人に会いに行くわけでもありません。ただずっとありもない妄想に暮れています。こんな草食すぎる曲は今まであったのでしょうか。

例えば、歌詞では好きな人が恋人になるであろう人の特徴を妄想します。色々な特徴の妄想した後にいや勝てないとなった後にふと我に返って”いや待てよそいつ誰だ”と乗りツッコミのような歌詞が登場します。

そこから全て妄想だということが分かります。

そんな妄想で終わる今までにない曲だからこそ人気が出ました。

2.草食系男子の想像がリアルだから

ただ好きな人の妄想をする曲ですが想像がとてもリアルに描かれています。例えば、好きな人の恋人になる人の特徴は以下の通りです。

・モデルのような人

・年上

・焼けた肌が似合う

・好きな音楽は洋楽

恐らく湘南のビーチにいるサーフィンしているような男性を思い浮かべているのでしょう。そこがとてもリアルです。世の草食男子はサーフィンしているようなウェイウェイ騒いでいるようなチャラけた男性がモテルと思っています。

そのようなリアルな気持ちを代弁しているところが共感を生んでいます。更に歌詞で”海に誘う勇気も車もない”とあります。ここもリアルです。

世の草食男子はモテル男性は、車で女の子と海をドライブしていると考えています。その情景をback numberが歌ってるところも共感がうみます。

このように一つ一つモテない世の草食男子のリアルな歌詞を思い切り歌っているところが人気を呼びます。

3.やっぱり最終的には恋愛に自信のない人に寄り添っている歌詞だから

世のモテない男子は自分に自信がなく、すぐに舞い上がって焦ってしまうところはあります。そんな場面を寄り添っているところがあります。

 特に終盤の「この胸の焦りに身を任せ~」の部分は特に寄り添っていると感じます。胸の焦りに身を任せて好きな人に会ったとしても自分だけ舞い上がっているだけで振られるオチになるなというマイナスな気持ちがよく伝わります。

しかも「オチばかり」という表現からマイナスな結末ばかりが浮かぶことが分かります。そこから自信のなさが現れていて、この曲の主人公が特徴がより自分と重なる部分があり世の草食男子に限らず恋愛に自信のない女性まで共感を与えていると感じました。

そこから、やはり恋愛に自信のない人へ寄り添っている歌詞だからこそ人気が出ていると思われます。

まとめ

以上です。back numberの高嶺の花子さんの歌詞を見ていくと愛されている理由がよく分かりました。

こんなに切ない歌詞なのにポップでライブで盛り上がる曲となっているのは恐ろしいです。

また歌詞から寄り添っていることが伝わり改めてback numberのメンバーの優しさも見えていきます。

ここまでこの曲が愛されているのもやはりback numberが真剣に曲を聞いている人へ気持ちを寄り添っているからこそ生まれて人気が出たのではと考えました。